2018-01-31 13:00:00
「もっと小顔だったらいいのになぁ」
鏡を見たときや試着室で自分の全体のバランスを見たときに思う時はありませんか?
「小顔は生まれつきでしょ!」「自分は芸能人とは違う」という理由で自分が小顔になれるチャンスを諦めてはいけません。
小顔になるコツを知るだけで、あなたも小顔に近づけるチャンスがあるんです!!
では小顔になる為には何をしたらよいのでしょうか。
小顔と言われる人の具体的な顔の大きさとは?
芸能人やモデルさんを見かけたときに気づくことが「顔が小さい!」という事実です。
スタイルが良い人は皆さん顔が小さくて全体のバランスがとれていますよね。
では小顔とはどのくらいの大きさの事なのでしょう?
【日本人の平均的な顔の大きさ】
顔の長さの平均:男性20.5cm 女性19.7cm
顔の横幅の平均:男性12.51cm 女性13.77cm
顔の長さは額から顎までを指します。
顔の横幅は頬の端から端までを指します。
【小顔と言われる大きさ】
顔の長さ平均:男性19.0cm 顔の幅平均:男性13.5cm
女性18.0cm 女性13.0cm
【大きめと言われる大きさ】
顔の長さ平均:男性21.5cm 顔の幅平均:男性15.5cm
女性20.5cm 女性14.5cm
小顔と言われる大きさと大きめと言われる大きさの平均値は平均の顔の大きさの統計をもとに全頭高=顔の長さ+3.5~4cmと仮定して計算されています。
このように数字で表現されると自分自身が小顔なのか大きめの顔なのか明確になってしまいますね。
小顔に見えてしまう人ってどんな人?
顔の大きさは平均的なのに、なぜか小顔に見える人っていますよね?
実際の顔の大きさよりも小顔に見えることの方が重要な気がしますが、小顔に見える人とそうでない人の違いはなんでしょう?
まずは頭身です。
モデルさんに多いですが、顔の大きさは極端に小さくなくても身長が高いことで8頭身くらいある人も少なくありません。
頭身が多いと全体で見たときに自然と顔が小さく見えるのです。
あとは肩幅が広い人や首が長い人です。
顔からすぐ近くにある肩幅は、広いとバランスで見たときに顔が小さく見えます。
首の長い人や少し太めの人は、顔が小さく見える傾向にあります。
このような肩幅や首の長さは、姿勢次第では数センチ広く見えたり、長く見えたりします。
逆に、姿勢の悪い人は肩幅が小さく見えたり首が短く見えることで顔も大きく見えかねないということなので注意が必要ですね。
自宅で簡単にできる小顔グッズ
【マッサージローラー】
別名「小顔ローラー」とも言われているようですが、2個のローラーを顔の上でコロコロすることで顔の肉を挟んでは流していくマッサージ効果があります。
下から上に向かってコロコロとお肉を流していくことで、リフト効果や血行促進効果もあります。
お値段はものによって差が大きいですが、安価なプラスチック製はプラスチック片が出ている場合が多く、チクチクして肌を痛めてしまうようです。
金属製のものの方が肌あたりも良く、敏感な顔の肌にはおすすめです。
また高価なローラーは電気信号が発するタイプもあり、脂肪燃焼効果が期待できます。
【かっさ】
かっさは一時期大ブームとなりましたが、小顔効果にもとても役立ちます。
中国の民間療法から伝わったかっさは血の流れを促進して老廃物を出す働きをしています。
リフトアップ効果やむくみ解消にも効果があります。
手のマッサージは摩擦が多く老化の原因になりやすいですが、かさは摩擦が少ないので肌も痛めにくく使いやすいです。
慢性的な疲れや冷えで顔のむくみが定着してしまい、顔が大きくみえている人も少なくありません。
そういう人はかっさでむくみを取ることで小顔効果が早くでることもあります。
【表情筋エクササイズ】
顔が大きくみえている人の中には老化によるたるみが原因かもしれません。
頬から顎にかけて表情筋を鍛えることで、顔が引き締まり小顔効果に繋がります。
グッズとしては小顔用のマウスピースや口に加えてバランスをとるものなどがあります。
いずれも口周りや頬の筋肉を鍛えるもので、リフトアップや二重顎解消にもつながります。
小顔であるには元々の骨格や上記に述べた身体のバランスによって顔が小さく見える人もいます。
でも、表情筋によるリフトアップや血行促進によるむくみ取りによって今よりも少し小顔になるだけで顔の印象はずいぶん変わってきます。
姿勢だけでも全体のバランスが綺麗になり小顔効果以上の相乗効果が生まれますので、 身近なものから小顔女子をめざして取り組んでみましょう!