2018/11/01 11:36:00
バストアップ
貧乳のわたしが、1か月で2カップUP!?
投稿者:えみぽよ3,921 VIEW
2018-08-27 11:00:00
自分自身の肌の老化について対策をしていますか?
1年はあっという間ですが、私たちは確実に年をとり老化へと近づいています。
私たちの周りには紫外線、女性ホルモンや代謝力の低下など美肌にとって多くの外的刺激や内的刺激があります。
この美肌を老化へと加速させる刺激と上手く付き合っていく方法を考えていきましょう。
皮膚は3つの層で分かれていて表皮、真皮、皮下組織の順に構成されています。
表にの一番上には普段から私たちが目にしている皮膚でもある角質層があります。
この角質層では細胞分裂が絶え間なく行われ2週間ほどかけて皮膚の表面に向かって押し上げられます。
押し上げられた細胞は角質細胞となって、さらに2週間ほど肌を刺激から守りアカとなって剥がれ落ちます。
この4週間ほどかけて行われる周期をターンオーバーと呼んでいます。
このターンオーバーが正常に行われていると肌は健康で若々しく保っていられるのですが
、加齢によってこのターンオーバーが遅くなると肌荒れやシミ・そばかすなどのトラブルになります。
これは角質層にあるセラミドが減少し、水分を保っている重要な役割を果たせなくなってきます。
水分保持ができない肌はカサつきの原因となります。
また、古い角質が剥がれ落ちずにいるとくすみの原因になったり、ターンオーバーによって排出されるべきメラニン色素も残ったままだとシミやシワとなって現れてしまいます。
普段の生活や癖からもシワが刻まれる原因となります。
乾燥によって弾力を失った肌は、癖である表情で何度も同じ場所に筋肉が収縮することから深いシワに発展することがあります。
普段の生活で考え事やストレスで眉間にシワを寄せやすい方は眉間にシワが入りやすくなりますし、タバコを吸う方は口元にシワが入りやすくなるのです。
紫外線によって肌の弾力を担っているコラーゲンやエラスチンにダメージをあたえてしまい、ハリのない肌の原因になります。
その症状が加速するとハリを失った肌はしぼんだ風船のように小さなシワを寄せて消えにくくなってしまいます。
また、紫外線を浴び続けることでメラニン色素が過剰に発生してしまいシミの原因となります。
小さいころからの紫外線ダメージは意外にも肌に蓄積されており、大人になってからほんの少しの紫外線でもすぐにキャパシティをオーバーしてしまいシミになるのです。
そのため、大人になってからの紫外線対策は重要になってきます。
曇りや雨の日、近所の買い物や洗濯を干すときも紫外線は肌に蓄積されていると思ってください。
そう考えると紫外線対策は1年じゅう必要となり、ほんの少しの紫外線も浴びるのは良くないことだと分かります。
紫外線は屋内にも届きますので、紫外線の当たらない場所はほぼ無いと考えた方が良いかもしれません。
常に紫外線の刺激を受けているので、こまめな日焼け止めクリームや紫外線対策をしましょう。
女性ホルモンでも肌の若さを保つ役割をするエストロゲンの量は20代でピークとなり、30代半ば頃から減少傾向にあります。
このエストロゲンが減少すると女性特有の病気になりやすくなったり、シミ・シワ・たるみの原因となります。
このエストロゲンの減少は止めることは出来ませんが、食事から減少を遅らせることができます。
豆腐などの大豆イソフラボンにはエストロゲンに似た働きをすると言われているのでイソフラボン含有の食材を摂ったり、抗酸化作用のある食材を使った献立み切り替えることも大切です。
抗酸化作用のある食材は主に緑黄色野菜で肉や魚などのタンパク質と一緒に摂取するのがおすすめです。
代謝力の減少は加齢によって体力が低下することから筋肉が落ちやすくなります。
筋肉が落ちやすくなると血流を運ぶポンプの役割をする筋肉も衰えていまい。血液循環が上手くいかなくなってしまうのです。
この血液循環が悪くなるとターンオーバーが遅くなり、肌にシミ・シワができやすくなったり太りやすくなります。
この負のサイクルに歯止めをかけるのは運動です。
過度な運動ではなく、ウォーキングなど適度な運動を心がけることで代謝力低下の原因となる筋肉の衰えを防いでくれます。
簡単な運動でも良いので続けることが大切です。
一番身近な紫外線やこれから加齢によって起こりうるトラブルについて紹介しましたが、まずは身近な生活週間から見直してみましょう。
自分の生活の中で老化に拍車をかけている習慣があれば改善し、老化に効くとされる献立なども考えてみましょう。
老化に本格的に悩まされる前に対策をして、いつまでも若々しく過ごしたいですね!