2018-06-19 14:00:00

 ヘアカラーってファッションの一部ですよね！

季節が変われば服装も変わるように、ヘアカラーもチェンジしていきたいものです。

でも、ヘアサロンに行ってもどんなカラーが流行ってて、自分に似合うカラーがどんな色かわからない方も多いのではないでしょうか？

今年のトレンドと一緒に自分にぴったりのヘアカラーを見つけてみましょう。

今年のトレンド色はコレ！！

今年は昨年から人気のアッシュカラーがトレンドです。

いつものアッシュカラーだけでなく、アッシュにピンク、ブルー、ミントを混ぜて全体的にグレーがかったような色味が人気です。

外国人風の抜け感や透明感のある透け感を持たせるような印象になります。

また、単色だけでなく、インナーカラーやハイライトなどさりげなく色を主張しているようなオシャレカラーも流行ります。

【グレージュ】

グレージュはもともと暗めの色なので、社会人の方にも人気があります。

ただ、日本人はもともと黒髪なので単色でグレージュの色を入れてもなかなかきれいに発色しません。

一度ブリーチで色を抜いてからグレージュの色味を入れることで、暗いグレーではなくグレージュ本来のくすみ感や抜け感を出せます。

明るい色はNGだけど、ヘアカラーであか抜けたい！と思っている方にはおすすめです。

【ブルージュ】

先程のグレージュよりは個性的になりますが、ブルーの色味が深い色なので派手にはならずさりげない個性を主張できます。

外側を自然な色にして、インナーカラーでブルージュを入れる方も多いです。

後から色が抜けて来たときにグレージュ色に変化するので、この変化を楽しめるのも魅力です。

【ミントグレージュ】

外国人風な抜け感が出やすい色味です。

ミントグレージュといっても「緑！」という感じではなく、日本人に多い赤みを抑えた発色が自然にでるのでフェミニンな印象になります。

派手感も抑えられるので社会人にも人気です。

【ピンクパープル】

チェリーに近い色味で、明るすぎない色味が大人っぽくみせてくれます。

パープルが入っているので、暖色にも寒色にも自在に調整できるところが魅力です。

女性らしい色味なのでガーリー系の方にも人気です。

【ピンクベージュ】

かなり明るい色味になりますが、肌の色も明るく見えて透明感が抜群です。

ピンクが入ることで「金髪！」というイメージとは違い肌馴染みの良いこなれ感がでます。

可愛らしい印象もあるので男女ともに好印象のカラーです。

ヘアカラーはどのくらい持つの？

トレンドのヘアカラーも気になるけど、毎回カラーをしていたらダメージも気になる。

ダメージを抑えながらヘアカラーを楽しむコツはあるのでしょうか？

【ヘアカラーの持ちはどのくらい？】

ヘアサロンでカラーでオーダーしたときは、楽しみもありつつ「一体このカラーはどのくらい持つのだろう？」と気になる時がありますよね？

ヘアカラーはブリーチの有り無しによって持ちがだいぶ変わります。

ブリーチ無しの場合のヘアカラーは約1ヶ月半～2ヶ月です。

色味が明るい場合は色抜けも早いですし、髪の根元の色との差も気になり始めますよね。

また、ダメージが多い場合も色が抜ける早さが早くなります。

ブリーチ有りの場合は約1ヶ月～1ヶ月半です。

ブリーチをすると発色が良いので思い通りの色になりますが、ブリーチ無しと比べると色抜けも早いです。

ダメージも大きいので繰り返しブリーチ有りのヘアカラーを続けていると次回のヘアカラーができなくなる場合もあります。

ダメージを抑えてヘアカラーを楽しむには？

ヘアカラーをしたら、毎日の洗髪後に濡れたまま放置するのは厳禁です。

髪は濡れた状態で放置するとキューティクルが開いたままになって痛んでしまい、色味も逃げてしまうので必ずドライヤーでしっかりと乾かしましょう。

また、ヘアカラーは高温になると色が抜けやすくなります。

高温ドライヤーは髪にも悪い影響があるので、なるべく風量で乾かすようにしてください。

夏はすぐドライヤーをかけるのは億劫ですが、風量や冷風で乾かせば髪にダメージも少なく苦になりませんね。

ヘアカラーによるダメージを減らすにはヘアカラーの頻度をいかに減らすかが大事です。

ヘアカラーの回数が多いとそれだけダメージが増してしまいます。

色味をなるべく暗めにするとヘアカラーの持ちも良くなり、髪の根元の色との差がわかりずらいので、次回のヘアカラーまで長く持ちます。

また、白髪が気になる方はハイライトやポイントカラーを入れておくと白髪が目立ちにくくなるので、白髪染めカラーの頻度も減らせます。

トレンドのヘアカラーといっても若い人達だけの楽しみではありません。

わたしたちもヘアカラーによって顔色が明るくみえたり、抜け感が出たり新しい自分を発見できます。

今は白髪染めといってもオシャレなヘアカラーも沢山出ているので、ぜひヘアカラーをチェンジして自分の違ったイメージを楽しみましょう！