甘い物がやめられない人の味方食材まとめ

2018-05-28 13:00:00

 ■洋菓子より「和菓子」


甘い物が好きな人にとって、甘い物を控えなければならないダイエットは過酷に感じるものです。


とはいってもカロリーも高く太りやすい甘い物を食べているようでは、ダイエットを成功させるのも難しいですよね。


甘い物を我慢するのは大変なことですが、そんな人の味方食材となってくれるのが「和菓子」なのです。


甘い物というと洋菓子が好きな人が圧倒的でしょうし、和菓子を好むのは年配の方に多いですよね。


同じ甘い物なら洋菓子を食べたい…なんて思うかもしれませんが、ダイエット中の人にオススメなのは洋菓子よりも和菓子なのです。


その理由は、洋菓子に比べてカロリーが低い食べ物が多いことです。


洋菓子には砂糖が多く使われていますが、和菓子は素材の味を生かした物が多いため、カロリーは控えめなことが多いのです。


また、和菓子は1つでも食べ応えがあるものが多いので、たとえばお饅頭1つ食べるだけで脳もお腹も満足させることができるわけです。


もちろん、食べ過ぎや、砂糖が多く使われている和菓子を食べてしまうようならば、洋菓子同様太ってしまうのでその点は注意しましょう。


どうしても甘い物が食べたいときは、カロリーが低く満足感のある和菓子を探してみましょう。


■ビタミンたっぷり「フルーツ」


何か甘い物が食べたい!そう思ったときに、ほとんどの人が甘いお菓子やデザート類を思い浮かべますよね。


チョコレート、スナック菓子、ケーキやアイスクリーム…甘い物と言ったら、やはりこれらの食べ物でしょう。


しかし実は他にも甘い物ってあるのを忘れていないでしょうか?


そう、実はフルーツこそが、甘い物がやめられない人の味方食材なのです。


お菓子等とは違った甘みがあるのがフルーツですが、フルーツを食べることによって甘い物を食べたいという欲求を満たすことは可能です。


そして何より、フルーツはビタミン等の美容やダイエット効果を手助けしてくれる栄養素も含まれていますし、太る原因となる砂糖が含まれていないのも魅力ですよね。


つまり甘い物が食べたいと思ったら、お菓子類の代わりにフルーツを食べるようにすればいいということです。


フルーツにもカロリーはあるので、食べ過ぎてしまうのはもちろんよくありませんが、朝食やデザート代わりに食べる程度であれば、ダイエットの邪魔をするようなこともありません。


どうしても甘い物が食べたいときには、美味しそうなフルーツに目を向けるようにしたいですね。


ただし、フルーツに砂糖や練乳をかけたりしては意味がないので、あくまでも素材そのままの味を楽しむようにしましょう。


■お腹も満足「無糖ヨーグルト」


甘い物が食べたい人の味方食材として、ダイエットでも何かと活用されることの多い「ヨーグルト」も挙げることができます。


便秘解消など、ダイエット効果も高いと言われているヨーグルトならば、ダイエットに励む人でも抵抗なく食べることができますよね。


ただしヨーグルトを選ぶときには、必ず無糖ヨーグルトを選ぶことを頭に入れておきましょう。


加糖ヨーグルトはたしかに甘くて美味しいのですが、当然ですがお菓子と同じように砂糖がたくさん使われています。


たとえヨーグルトでも、加糖ヨーグルトを選んでしまっては、あまり意味がないわけです。


ダイエット中の人は、無糖ヨーグルトを選んで食べるようにしましょう。


加糖ヨーグルトとは違って、甘みがない!すっぱい!など、あまり無糖ヨーグルトが好きではない人もいると思いますが、無糖ヨーグルトでも美味しいヨーグルトは実はたくさんあるのです。


自分好みのヨーグルトを探してみると、無糖ヨーグルトでも充分満足することができるはずですよ。


どうしても無糖ヨーグルトでは甘みが足りないときには、砂糖控えめのジャムなどを少し乗せて食べると、ほどよく甘みを感じてオススメです。


食べ応えもあり、お腹も満足するヨーグルトは、ダイエット中の人の強い味方になってくれるはずですよ。