2018/11/01 11:36:00
バストアップ
貧乳のわたしが、1か月で2カップUP!?
投稿者:えみぽよ3,921 VIEW
2018-08-20 11:00:00
基礎代謝量を増やすには、体温を上昇させることが肝心です。
体温が低い人ほど、基礎代謝が進みにくく、余ったカロリーが脂肪になりやすいからです。
そして体を温めるには、お風呂に入ることが効果的です。
毎日お風呂で体をしっかりと温めていれば、カロリー消費が進み、スリムになっていきます。
ただし。
単にお湯につかるだけでは、高いダイエット効果は出ません。
お風呂で基礎代謝量を増やすには、
①半身浴
②高温反復浴
③ヒートショックプロテイン入浴法
この3つのうち、いずれかを実践する必要があります。
それぞれ、どのような入浴方法なのでしょうか。
■半身浴
これは簡単に言うと、
「ぬるま湯に、下半身だけを20分つからせる」
という入浴方法です。
「半身浴では、全身が温まらないのでは?」
という気もしますが、実は意外とそうでもありません。
ぬるま湯でも、20分もつかっていれば、下半身は十分に温まります。
そして温まった下半身の血液が循環することで、上半身はもちろん体の芯まで温まります。
そのため基礎代謝量がアップするわけですね。
仮に、43度くらいの熱めのお湯に全身をつからせると、どうなるでしょうか?
この場合、のぼせやすいので、早めに浴槽から出ることになります。
十分に血液が循環する前に出てしまうので、体の芯は冷えたままです。
熱いお湯で、体の表面だけは温まっていますが、浴槽から出ればすぐに冷めます。
つまり、基礎代謝量は増えないということです。
このように半身浴は、ダイエットにはとても効果的なのです。
とはいえ、中には
「ぬるま湯だと、物足りない」
「半身浴だと、肩が冷えて辛い」
という人もいますよね。
そのような人は、高温反復浴を試してみましょう。
これは、
「熱めのお湯に短時間つかることを繰り返す」
という入浴方法です。
具体的には、以下の流れで入浴します。
①43度ほどのお湯に、3分間つかります。
肩までしっかりつかりましょう。
②浴槽から出て、5分ほど待ちます。
その間に体を洗っていても良いですよ。
③もう一度浴槽に入り、3分間肩まで温めます。
④浴槽から出て、5分ほど待ちます。
⑤3回目の入浴。
やはり3分間、肩までつからせます。
以上が、高温反復浴の流れです。
「3分つかって出て、5分待って、また入る」
これを繰り返すわけですね。
この方法なら、のぼせるリスクは少なめです。
それでいて、3回も浴槽に入ることで、体の芯までしっかりと温まります。
お湯につかる合計時間は9分ですし、待機時間には体を洗うことができるので、半身浴よりも早く入浴が終わります。
そのため、のんびり入浴する時間がない人にも、おすすめの方法ですよ。
もっと早くお風呂から上がりたい人には、ヒートショックプロテイン入浴法をおすすめします。
これは、
「お風呂で上昇した体温を、入浴後も保つ」
という入浴方法です。
具体的には、まずは浴室や脱衣所を温めておきます。
バスタオルや着替えも、一緒に温めておきましょう。
そして浴槽に42度ほどのお湯を張り、約10分つかります。
これにより、体温は38度くらいまで上昇します。
そしてお風呂から出て、温かい脱衣所で、温かいバスタオルで体を拭き、温かい服を着ます。
これにより38度の体温が、少なくとも10分はキープされます。
つまり、
入浴の10分+保温の10分とで、合計20分間も体を温め続けることができるわけです。
もちろん血液はしっかり循環し、体の芯までホカホカになります。
その分、基礎代謝量もグーンとアップしますよ。
お風呂で基礎代謝を上げるには、以下の3つの入浴方法が効果的です。
①半身浴
ぬるま湯で、下半身を20分ほど温めます。
②高温反復浴
熱めのお湯に3分つかる→出て5分待つ。
これを3回繰り返します。
③ヒートショックプロテイン入浴法
お風呂で体温を38度まで上昇させます。
出た後には、温かい部屋と服とで、その体温をキープします。
いずれもダイエットには効果的な入浴方法!
リフレッシュもできるので、ぜひ試してみましょう。